ツキ板のはぎ合せ
ツキ板のマッチングパターン
ツキ板だからこそ出来る木目の遊戯 Matching Patterns
□■ツキ板の貼り合わせ方には、いろいろあるが一般的には、ブックマッチ、ミスマッチ、スリップマッチ貼りが主に流通しています。
ツキ板の貼り付け
1本のフリッチからは、ほとんど同じ木理のツキ板が連続して生産されるが、厳密には少しづつ木目が変化していため、ツキ板を台板に貼り付ける際には、この順序を狂わせてはならない。
広範囲にわたる使用では、わずかな木理のずれが違和感を感じることとなる。
特に、壁や天井への使用のときには細心の注意を要する。
反対に、テーブルトップなどワイルドな感じを醸しだすミスマッチ貼り(=ランダム貼り)意識的に無秩序に貼り合わせる方法もある。
以下にツキ板のはぎ合せ方を11パターンをフルラインナップでご紹介します。
ます貼り(Box matching)
杢四枚貼り(4way center of butt)
ランダム貼り(Randam match)
一本矢貼り(V match)
二本矢貼り(Herring bone match)
抱目貼り/ブックマッチ(Book match)
追柾貼り/スリップマッチ貼り(Slip match)
逆ます貼り(Reverse box match)
ダイヤモンド貼り(Diamond match)
逆ダイヤモンド貼り(Reverse Diamond match)
市松貼り(Checker board match match)
天然木化粧合板とは
□■化粧性を目的として普通合板にツキ板を貼ったものが化粧合板である。
特に、「天然木(ツキ板)」を使用し、他の化粧材料と区別するために「天然木化粧合板」と呼ばれている。
生物素材であることを証明する研究が本格化しつつあり、これに呼応して21世紀の素材として「天然木」を見直す気運が高まりつつある。
ツキ板は新建材とは異なり、自然素材からできた健康で安心できるインテリアの素材、内装材であることは言うまでもないでしょう。
□■鎌倉時代の末、あるいは南北朝時代の絵巻物「東北職人尽歌合」に、ヒノキの板を剥いでいる図が描かれている。
厚さ5mm位の薄板を二つ割りにし、さらにこれを二つ割りにして1〜2mmの薄いものとし、これを材料としていろいろなものを作る技法がありました。 銘木を薄くスライスして使用する知恵は、はるか昔からすでに実用化されていた。 美しい木目をツキ板化することで、比較的安価に銘木の意匠を身近にする生活が享受できます。
◇◇天然木ツキ板貼り化粧合板の
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特殊な木理のツキ板
□■公共施設、地下街など一定の規模、規格の建物内装については不燃材料を使用しなければなりませんが、天然木化粧板は、不燃性能試験に合格した化粧合板が多く生産されています。
これによって、あらゆる場所での使用ができるようになりました。
また、ツキ板の薄さを利用して、局面貼りにも対応。
真空プレス機や、ツキ板の裏面に紙や布を貼る「裏打ち」を施すなどの加工が可能となりました。
ホルムアルデヒド放散量(単位mg/l)
等級2_☆☆
5.0以下
Fc2
等級3_☆☆☆
1.5以下
Fc1
等級4_☆☆☆☆
0.5以下
Fc0
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